●ビルの入口

バンクーバー市では、法律でビル、お店、レストラン、カフェなどの入口はAccessibleでなければならないことが義務づけられている。新しく建てられたビルはもちろんのこと、古いビルの入口にも続々Accessible機能が取り付けられている。
ダウンタウンを歩いていると、様々なタイプのAccessible Entranceが見られる。

<新しいビル>
・歩道からの段差がない。
・坂道などに面していて、どうしても段差が生じる入口には、スロープが付けられている。スロープの傾斜もゆるやかでなければならないため、かなり長いスロープが付けられたお店もある。
・バンクーバーのビルは、気候のせいか、意外に重い手押しのガラス張りドアが多い。しかし、必ずその横に車椅子専用ドアがあり、低い位置に自動オープン用のスイッチが取り付けられている。スイッチは10×10cmくらいの大きさで、車椅子のマークが付いている。

<古いビル>
バンクーバーの古いビルは、入口に数段の階段が付けられているデザインが多い。そのような場合は・・・
・Accessibleの入口を別に設け(ビルの横か裏側)、正面入口にその案内を表示する。
・階段の手すりに折り畳み式リフトを設置する。
・古いビルでも、入口のスペースに余裕がある場合は、スロープを付けたり、専用自動ドアを新たに設置している。

バンクーバーなら「車椅子での留学」が可能です。詳しくは現在発売中の『カナダ留学事典 2001年度版』(アルク出版)69ページからの特集記事をご覧ください。当ホームページの作者が、障害者の留学について詳細にリポートしています。


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