Canucks Fan: Game Results

10月13日(月)
オイラーズ  3-0

マクリーン、20回目のシャットアウト!!

今日はカナダのサンクスギビング・デイ(アメリカでは11月)で祝日である。対戦相手は同じカナダのエドモントン・オイラーズ。両ホームタウンとも休日なので、試合は午後2時から始まった。

第1ピリオドが始まってわずか2分。オイラーズのパワープレーであったが、No.23マーティン・ジェリナスが、見事なショート・ハンディド・ゴールを決める。
その直後、オイラーズ選手のkneeingでジェリナスが負傷。詳しいことはまだわからないが、2〜4週間は試合に出られないそうだ。現在、リンデン−ジェリナスのラインが好調なだけに、彼の欠場は痛手である。

第2ピリオド前半、契約成立で前回の試合から復帰したばかりのディフェンスマン、No.3ブレット・ヘディカンが、今シーズンのファースト・ゴール! 彼は第1ピリオド後のインタビューで、カナックスに戻って来られた心境を語ったばかり。その喜びと意気込みを表現したかのようなシュートだった。
後半、カナックスのパワープレーで、No.4レドヤードのシュートがオイラーズのネットに飛び込んだが、No.28ヌーナンの足がクリース(ネット前の半円。この中に攻撃チームの選手がいた場合、ゴールは無効となる)にかかっていたため、得点にはならなかった。しかし、依然2-0のリード。

第3ピリオド、必死に食い下がってくるオイラーズ。ボディチェックも増えてくる。
中盤にNo.7デイブ・ロバーツが、ハイ・スティッキングを受けて、氷の上にしたたり落ちるほどの鼻血が…。オイラーズの選手は4分間退場のメジャー・ペナルティ。すでにカナックスはパワープレーだったので、一時は5対3で戦うシーンも見られた。
その直後、今度はカナックスのNo.8ドナルド・ブレッシャーが4分間の退場。解説者は「バッド・タイミング!」を繰り返す。あと数分で、シャットアウトできるかもしれないからだ。オイラーズの猛攻を必死にセーブするゴールキーパーのマクリーン。本当にあぶないシーンを何度も切り抜ける。

残り3分。カナックス・ネット前の集団からヌーナンが飛び出し、パックを取ってオイラーズのゴールに突進。そして会心のシュート! 彼に絶妙のパスを送ったのは、ペナルティ・ボックスから出たばかりのブレッシャーだった。まるで、この4分間のお詫びのように。

残り1分、突如、両チームのベンチ前で大乱闘。一固まりになった両選手の真ん中から、No.29ジーノ・オジックとオイラーズのケビン・ロウが引っぱり出されるまで、ゲームはしばし中断。

最後の1分は難なく守り、3-0で試合終了!! カーク・マクリーンはこの日33セーブ、NHLで20回目のシャットアウト!! そしてカナックスは、今季初めてGMプレイスで勝利をあげたのである。

インターミッション: 今日は東京でのカナックスの様子が紹介された。新聞では既に見たが、動く画像だとまた格別におもしろい。
品川のホテルから、JRの改札を通って、山手線に乗る選手たち。ヘッド・コーチのトム・レニーも一緒だ。みんな、ほとんど一つの車両に乗っている。大男ばかりなので、他の乗客はきっとびっくりしたことだろう。原宿駅で降りて、アリーナへ向かうこの大男集団。先頭に立つのは、ひときわ小さく見える、ツアコンらしい日本人男性。「旗」の代わりにホッケーの「ミニ・スティック」を掲げて、ご一行をご案内している。原宿のストリート・ダンサー、夜の新宿、アルタのビッグ・スクリーンに映し出されるカナックスの試合など、東京の風景も紹介される。BGMでずっと流れていたのは、ブレッシゃーも参加した和太鼓の演奏だった。

3スターズ:
1、 カーク・マクリーン(カナックス)
2、 ブレット・ヘディカン(カナックス)
3、 ボブ・エッセンサ(オイラーズ)

ロッカールーム:
NYレンジャース戦ではボロボロだったカナックスだが、今日はいつもの調子を取り戻したようだ。聞けば前回の試合後、マーク・メシエはすぐに選手ミーティングを行なったらしい。それが効を奏したのだろうか。さすが、ベテランの新キャプテンである。

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