10月9日(木)
対メープルリーフス 2-2
ホームリンクで今季初のゲーム
日本から帰って初めての試合が、今日バンクーバーで行われた。対戦相手はトロント・メープルリーフス。
今日は、今シーズンのGMプレイスでのオープニング・ゲームでもあるため、試合の前に選手の紹介が行なわれた。
背番号順に名前を紹介され、スポットライトを浴びて、一人一人氷上に現われる選手たち。そのたびに沸き上がる拍手と歓声。それが最も大きくなったのが、10番パベル・ブレ、11番マーク・メシエ、16番トレバー・リンデンが続けて登場した時だった。実はバンクーバーのファンたち、10番に戻ったブレと、キャプテン・メシエと、AをつけたリンデンをGMプレイスで見るのは初めてなのである。これらのビッグ・チェンジはすべて東京で起こっていたのだ。
TVのキャスターは、GMでの“メシエ時代”の幕開けをさかんに強調していた。
第1ピリオド、ルーキーのNo.2マティアス・オーランドがNHLで最初のゴールを飾る。日本での試合を含めて、これがNHLで3試合目だ。カナックス1-0のリード。
第2ピリオドが始まってすぐ、メープルリーフスのNo.94セルゲイ・ベレズィンのゴールで同点に追い付かれる。そのあと、メープルリーフスの選手が、ポールとゴールキーパーのマクリーンとのわずかな隙間に、パックを押し込むようなシュートがあったが、これは協議の結果、無効となった。
残り4分のところで、カナックスのパワープレー。オーランド→No.4レドヤード→No.28ブライアン・ヌーナンへと素晴しいパスがつながり、ヌーナンがファースト・ゴールを決める。再び2-1のリード。
第3ピリオドは目まぐるしい展開だった。パックが激しく行きかう中、No.23マーティン・ジェリナスに、ネット間近で続けて2度チャンスがあったのだが、リーフスのゴールキーパー、ポトヴィンにストップされる。
このまま逃げきれるかと思ったが、残り2分30秒で、メープルリーフスのベレズィンが今日2度めのゴール。2-2で、オーバータイムとなった。
OTが始まると、例によって“Go Canucks Go”の大合唱。すぐにメープルリーフスのパワープレーになったが、何とか乗り切り、結果は2-2の引き分けだった。
インターミッション:
第1ピリオド後のアトラクションはなんと「すもうホッケー」
力士のぬいぐるみ(?)を着てかつらをつけたスケーターがアイスホッケーをしている!? そのユーモラスな動きに観客大爆笑。写真をお見せできないのが、なんとも残念である。来年6月、バンクーバーで開催される「大相撲カナダ場所」を意識してのものだろうか?
3スターズ:
1、 マティアス・オーランド(カナックス)
2、 セルゲイ・ベレズィン(メープルリーフス)
3、 フェリックス・ポトヴィン(メープルリーフス)
ロッカールーム:
1ゴール&1アシストで、今日のNo.1スターに選ばれたマティアス・オーランドは、スウェーデン出身のディフェンスマン。カナックスのルーキーで、これがGMデビューである。今日のゲームで誰よりも目立っていたシャイな青年は、試合後はインタビュー攻めにあっていた。
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