Canucks Fan: Game Results

10月4日(土)
マイティ・ダックス  2-3

ロシアン・ロケットのパワー炸裂!!

東京での第二戦目。昨日の打撲が心配されたキャプテン、マーク・メシエが出場。また、練習中に、40針も縫う大ケガをしていたNo.26のマイク・シリンジャーも、今日はベンチに入っていた。しかし、東京でぜひとも一勝をあげたいマイティ・ダックスは、キャプテンのテーム・セラニを中心に果敢な攻めを見せる。
昨日にも増して白熱した試合となり、会場のファンを喜ばせた。

第1ピリオド、7分を経過したところでセラニが先制点をあげる。しかしその8分後、カナックスのゴール前からパベル・ブレが、パックを奪って一人飛び出し、そのままダックスのゴールへ突進。ノーアシストで素晴しいシュートを決めた。このほれぼれするようなスケーティングが、彼が「ロシアン・ロケット」と呼ばれる由縁である。初めて見た日本のファンは、その目もさめるようなスピードにさぞ驚いたことだろう。背番号10に戻したのは、やはり正解だったようだ。

第2ピリオド、初盤からカナックスがたびたびのペナルティを取られ、マイティ・ダックスのパワー・プレーが続く。2度めのパワー・プレーではついに得点を許し、1-2とリードされる。が、後半になってダックスの選手に4分間のペナルティ。この機にリンデンが1点を奪い、2-2と追いついた。
このピリオドでは、中盤に1分ほど、日本のTV東京の実況中継が流された。日本語で解説を聞くと、また雰囲気が違うものである。

第3ピリオド、両者なかなか得点できず、後半には会場のカナックス・ファンから“Go Canucks Go”の大声援が沸き起こる。そんな中で、マイティ・ダックスのNo.36デイニョが、絶妙のパスを受け鋭角からシュート。2-3とリードされる。 ラスト1分20秒、カナックスのパワープレー、さらにゴーリーを下げて6対4で懸命に戦うが、ついに得点はできなかった。

インターミッション:
試合終了2分35秒前、リンクの氷が一部破損し、修復のためゲームが中断されること数分。試合前からもたびたび紹介されていたが、ここはもともとスイミング・プールであることが伝えられる。今回の試合のために、わざわざウィニペグから“氷のエキスパート”が同行してきているそうで、日加のスタッフによる見事な修復に、カナダのキャスターからは「really good job!」の声がかけられていた。

昨日も今日も、会場のファンの様子が、プレーの合間に映し出される。ユニフォームを着た人たち、カナダの国旗、アメリカの国旗、BC州の旗、ダックの形のキャップをかぶった人、それからお馴染みの手書きボードを掲げる人たち。“Go Canucks Go”の声援といい、北米とまったく変わらぬ応援スタイルである。見にいったあなたも、どこかに映っていたかも・・・

3スターズ:
1、 パベル・ブレ(カナックス)
2、 テーム・セラニ(マイティ・ダックス)
3、 J. J. デイニョ(マイティ・ダックス)

過去の試合の結果へ 次の試合の結果へ


ホームページへ 本誌の記事、写真、イラストなどの無断転載を禁じます。