Canucks Fan: Game Results

11月28日
マイティダックス・オブ・アナハイム 4-1

ついに見た!カリヤ対決
オーランド、復帰1戦目で1ゴール!

今日はバンクーバーのフリーペーパー「Oops!(ウップス)」のグループ観戦日で、時々記事を書いている私も一緒に行った。たぶん初めてだと思う、カリヤ兄弟のゲームを観客席で見たのは。
クロフォードの計らいだったのか、スティーブはスターティング・ラインアップのメンバーだった。もちろんポールも。ポールは相変わらず国歌斉唱中、直立不動で国旗を見上げている。感心してポールばかりを見ていたので、スティーブはどうだったか見るのを忘れた。
ふと気がつくと、最初のフェイスオフの時、ポールとスティーブが隣あってスタンバイしているではないか! あー、席が近くだったら、バシバシ写真を撮ったのに。

今日のもう一つのニュースは、オーランドがカムバックしたことだ。10月20日の目の手術以来、17ゲームぶりの復帰である。
これでディフェンス陣は、いつにも増して頑張った。アナハイムのカリヤ&セラーニのラインを、2ピリ以降の40分は0ショット・オン・ゴールに押さえ、彼らはトータルで4ショットしかできなかった。「2人は長い間一緒にプレーして息が合っているから、崩すのが大変だった」と言うジョバノフスキーは、チーム最長のアイスタイム=27分48秒だった。

フォワードの編成も、また少し変わった。というより、元に戻った。バートゥッジがトップラインに戻り、クラットもまたセディン・ツインズと組んでいる。私はこのほうがいいと思う。セディンズはスウェーデン・キャンプの時からラインメイトだったクラットと一緒のほうが、精神的にも安定してプレーできているように感じる。若いシェーファーでは、その点ちょっと役不足。シェーファーはモリソン、カリヤのラインに戻っている。

ゲームは一方的な展開だった。2ピリまででカナックスが3-0のリード。これはポトヴァン、シャットアウトできるかな?と思っていたら、第3ピリオドが始まって2分足らずでゴールされてしまった。残念。
その後、1点取り返し、最終的には4-1でカナックス快勝だった。ゴーリーのポトヴァン、本日は32セーブだった。

マイティダックスはカリヤ、セラーニと素晴しいプレーヤーが2人いるのに、なんだかすごくもったいない。早く他のメンバーも強化して、もっと2人の力を生かせるようにしたらいいのに、と人事ながら思ってしまう。そういえば、今年はフロリダもよくない。ブレがトレードになった直後は、すごい勢いで成績がアップして来たのに、今年はまたどん底だ。やはりアイスホッケーはチーム競技だから、突出したプレーヤーが1〜2人いても、チームとして勝てるわけではないことがよく分かる。

カナックスのゴールは以下の通り。< >内は今シーズンのゴール数。
第1ピリオド:
No.22ダニエル・セディン<9>(アシスト・No.33ヘンリク・セディン、No.6エイドリアン・オーコイン)
第2ピリオド:
No.2マティアス・オーランド<2>(No.15ハロルド・ドルーケン)
No.44トッド・バートゥッジ<8>(No.19マーカス・ナズランド、No.23マレー・バロン)
第3ピリオド:
ナズランド<15>(No.26トレント・クラット、No.25アンドリュー・キャッセルズ)

心配なのは、2ピリの始めでダニエル・セディンがケガをしたことだ。チェックされてフェンスにぶつかった時、左肩を強打したらしく、その日はゲームに戻れなかった。この時点では、左腕を上げることができなかったという。たぶん数ゲーム、休むことになりそうだ。ダニエルは2年前にも同じ肩をケガしている。

勝ちゲームでよかったけど、一緒に観戦に行った女の子たちの飛ばす檄(げき)には驚いた。スティーブが出てくると「行っけーーーカリヤーーー!!!」 あとは名前を知らないらしく「19番!19番!」「2番かっこいいー」 ファイトも結構好きで「8番やれやれー」 レフェリーが止めると「なんで止めるの〜?やらせろ〜」
普段の観戦の日も時々日本人がまわりにいることがあるけど、こんな大声の檄は初めてだった。いやはや元気でよろしい。日本での開幕戦もこんな感じなのだろうか?

翌日の新聞で知ったのだが、26日のミネソタ戦で負けた後、ヘッドコーチのクロフォードは、ナズランドとキャッセルズのプレーを“casual”と批判したのだそうだ。キャッセルズはホテルでの準備が遅くバスに一番遅れて来たことも、気に入らなかったらしい。日本流に言うなら「たるんでる」といった感じだろうか。
でも、今日の結果には、クロフォードもご満悦だった。珍しく銀縁メガネをかけて出てきたメディア・インタビューでは、手ばなしで選手たちを褒めていた。

3スターズ:
1、マティアス・オーランド(カナックス)
2、マーカス・ナズランド(カナックス)
3、フェリックス・ポトヴァン(カナックス)

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