大会５日目。アイスホッケー男子、カナダvsノルウェー戦の、さらに続きです。
 

第３ピリオド、チームカナダはますます波に乗ってきました。やっとチームメイトとの呼吸があってきたって感じでしょうか。どんなに優れたプレーヤーの集まりでも、チーム競技はこれがないと……。 スコアは早くも５−０。上のボードが15番ヒートリーのパワープレーでのゴールを伝えています。
 

選手の後ろにいる右側の黒いポロシャツの人、カナックスのトレーナーだ！　かなり前からいる人で、よく知っている顔です。そっか、今回はチームカナダのトレーナーをつとめてるんだ。
 

イギンラ２つ目のゴールの後、ベンチで健闘を称え合う選手たち。観客はガッツポーズ。
 

「GOAL」のお知らせは、マスコットのマックマックが……（左側の茶色いモノ）。
 

このあともカナダが立て続けにゴール！
 

ボディ・ペインティング、フェイス・ペインティング、何でもありです。
 

私たちの斜め後ろにいた鳥のかぶり物（黄色いのがクチバシ）の男性。彼が上のスクリーンに映った時、私たちも端のほうに映ることができました♪
 

残り２分をきったところで、イギンラがハットトリック！！　慣例で観客が飛ばしたハット（帽子）を、集めてまわるボランティアの人。
 

そのボランティアさんたちに拍手を〜！というアナウンスが流れます。
 

スコアは８−０。あと47.6秒でゲームが終わります。ちょっと淋しい……
 

ゲーム終了。チームメイトがゴーリーをねぎらいにルオンゴのもとへ……
 

いつ見てもいい光景です。
 

対戦相手のノルウェーと握手。これはNHLでは見られないシーン。
 

オリンピックでは、対戦相手がNHLのチームメイト、ということもあり得ます。ノルウェーはNHL選手が少ないけど、スウェーデンは欧州チームでは最多である19人のNHLプレーヤーが代表チームに入っています。
ちなみに、カナダとアメリカは全員NHLの選手。
 

１戦目、勝ててよかった♪　観客も大喜び！
 

最後に両チーム整列して終わりです。
 

先に退場するチーム・ノルウェーを見送るカナダ選手たち。
 

やがて彼らも退場。
あ、目の前にバートゥッジがいた！
 

最後まで大声援で見送るファンたち。
 

放送席の下が退場口になっています。全員、見えなくなってしまった……。
 

「観戦、ありがとうございます。どうぞ出口にお進みください」というメッセージ。この後、もう１試合、行なわれるのです。
 

外に出たら、案の定……
 

みんな、うれしくて、騒ぎたくて、エネルギーがあり余っていて……
 

ちょうど男子フィギュアの小塚選手の演技が始まったところでした！　ロブソン・ストリートのCTVスタジオ上のモニターで応援！
 

これがアイスホッケーのオフィシャル・プログラム。男女全チームの情報が載っています。
開会式で旗手をしていたヤーガーとフォスバーグを始め、セルゲイ・フェドロフ、まだNHLにいるけれどニクラス・リドストローム、ティム・セラーニ、サク・コイブなど、私にとってなつかしい名前がたくさん出てきます。

やっぱりアイスホッケー最高！！　次の観戦も楽しみです。テレビもチェックしておこうっと。