失礼しました。「ちゃんと調べてGCについては心配いらない」という文はココさんのものではなかったですね。ドラゴンボールさんの「ご本人もちゃんと調べてGCについては心配いらないとおっしゃっている・・・」という文章をココさんのものとして間違って引用してしまいました。ココさんが何を根拠に「大丈夫」と信じきっているのかがずっと謎でしたが、読み直してみて、恐らくココさんは次のように考えているんじゃないかと推測しました。
・ 今、所有している条件付きGCの期限が切れるまでにまだ1年くらいあるので、とりあえずは大丈夫。
・ 「離婚しても、GCを更新することはできる」と永住権関係の法律のサイトにも書いてあるので、大丈夫。
・ Bさんと再婚後、今のGCを更新できるのか、改めて申請が必要になるのかは知らないけれど、いずれにしろ、申請なら1回やったこともあるのだし、大丈夫。
また、「なるべく早くワシントン州に引っ越して、Bさんと再婚し、子供がBさんの医療保険でカバーされるようにしたいけれど、もしすぐに再婚することが法的に許されないなら、それまでの6ヶ月間は公的な無料医療(まる親)の様な制度に頼りたい」というお気持ちでもあるようですね。
一応、ワシントン州にも、低所得者の子供のための保険制度はあるらしいですよ。
http://www.healthykidsnow.net/
でも、ココさん親子が現在、アメリカに合法滞在していられるのは、AさんがGCのスポンサーになり、「結婚が誠実なものであること」と「ココさん親子が永住権取得後、米国の法律上、国家、州、及び地方によって低所得者に与えられる生活保護などの援助を受けることにならないよう、経済的に一切の責任を負うこと」を保証したからですよね。
ワシントン州で「再婚する」にしても、「この制度の申し込みをする」にしても、上に違反することになりませんか?
確かに永住権関係のサイトでは、アメリカ人と結婚した最初の2年以内に離婚した場合も、永住権の更新を個人で申請できるように書いてあります。
でも申請が認められるには、「Aさんとの結婚が偽装ではなかったことや、結婚を続けるために努力したけれど、どうしても離婚が避けられなかったこと」を証明し、納得してもらわなければなりません。
Aさんとの間にお子さんがいれば、この証明は比較的簡単かもしれませんが、ココさんのお子さんは「日本人の元夫との子供で、(A)との養子縁組はしていない」んですよね。
Aさんと共有していた銀行口座はありますか? 「私の生命保険も解約し、2番目の旦那との生活に使ってしまった」という状況も、「GCのスポンサーになってもらうことと引き換えに、Aさんに生活資金を渡した」と疑われてしまうかもしれません。
そして、「一年余りで離婚し、別の男性を頼って、他州に引っ越した」という状況が、移民局の目にどう映るでしょうか?
「結婚する前から少しお付き合いのあった男性(B)に(A)との結婚生活・私の子供への態度等を話していた」というのは、「結婚を続けるために誠実に努力した」という評価につながると思いますか?
万一、納得してもらえず、「Aさんとは偽装結婚だった」と判断されてしまったら、GCは剥奪され、国外退去になってしまいますよね。ココさんの名前はブラックリストに載り、Bさんの名前で新しく請願を出してもらっても、受理してもらえないでしょう。
いくら「好きな人と一緒にいられるなら、日本でもいい」と思っていても、Bさんが軍人である以上、日本で生活を始めることは現実に無理なのですから、なおさらGCの維持には慎重になるべきだと思います。もなりささんが紹介された移民法事務所に相談のメールはもう送ってみましたか? Bさんが相談した弁護士がどこまで移民法に詳しいかもわかりませんから、Bさんからの情報に頼りきって、楽観的になるのは危険です。
以上、長々と書いたことが私の余計な心配で、ココさんは実は何か有力なコネでも持っていて、「GCについては本当に大丈夫」であるならばよいと思います。
>えーと、離婚してすぐ再婚がそんなに悪い事なのですか??
>人にはそれぞれの事情があると思います。
>別に、結婚するんですけどどう思いますか?みたいな、他の人の意見を聞いてるんじゃありませんよねぇ。。
「ココさんの事情」で「すぐ再婚」は「悪い事」(道徳的な意味ではなく、ご本人にとって)になりそうなので、皆さん、意見を書いたのでしょう。
何度結婚しようが、いつ再婚しようが、生活を相手に依存していようが、他人が干渉すべきではないと、普通なら、私も思いますが、この掲示板では「助言は何もしてあげられませんが、ご自分に自信を持って進んでいってください」といった親切な言葉が、実は相談者にとって一番の不親切になることもあります。